もちろん人間じゃないですよ。
犬です。
御犬様です。
子供を産ませる予定も気力もないので避妊手術をしました。
動物を勝手に飼っておきながら避妊手術をするってのは人間のエゴなんでしょうが・・・
動物を飼うっていうのはそういう事かもしれません。
当の本人(犬)は、術後も何が起きたか、今一把握していない模様。
迎えにいくと、力の限りブンブンとシッポを振ってお出迎え。
その一途な姿が、なんと健気でいぢらしくもあり、愚かでもあり、愛おしくもあり、
まこと犬らしい。
熱烈な歓迎が一段落すると、傷口が気になるのかペロペロとしています。
そりゃあそうでしょう。ふと目覚めると、傷が突然現れたのですもの。
それにしても、傷口のなんと痛々しいことよ。
針金?で縫ってあるよ。大丈夫なのかいな?
と思ったら、これは本縫い?の上から皮膚をたぐり寄せ縫ってあるそうです。
傷口が開かぬ配慮です。
抜糸をすれば傷口はキレイになっているそうな。