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藁といえば・・・ 三匹の子豚の「藁の家」 藁しべ長者の「1本の藁」 どことなく間抜けで愚かさ漂うイメージです。 そして、何よりふんわりとした藁の上で一度は寝てみたい! と思ってるのは自分だけじゃない筈だと思う。 小さい頃、近くに田んぼや畑がなかった自分にとって、藁のある世界は牧歌的であり、お伽噺のようなイメージでした。 そんなイメージと同時に、太陽を浴び黄金色となった現実の藁からは、得も言われぬ神聖さが醸し出されています。 その存在感と美しさと言ったら正直ただならぬものです。 考えてもみれば藁と人との深い関係は古代から脈々と続いてます。 人は藁をとおして満腹となり、藁をとおして人となった。 藁により社会や文化や国、様々なことが創りあげられ、沢山の幸福を手に入れた。 そして同時に、新たに様々な厄介ゴトや不幸も手に入れた。 人類が農耕を始め動物的生活と決別し「人」となってから・・・ それは、ある意味、人類史そのものでもある。 そんな藁だから惹かれるのかもしれません。 ワラノヘヤのコンセプトはズバリ、「溢れんばかりの藁の中、ポップでジャンクでノイジーでありながら神々しさと愛らしさを併せ持ち、そして哀愁と愚かさに満ちている。そう、これこそが人類!」 長過ぎます?では、一言で言えば「愛」そう愛なんです。 (つづく)
by longladder
| 2009-11-11 22:41
| アート?
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