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自分、大概の男子の例に漏れず時計好きである。
時計は機械式に限るという偏狭な思考の持ち主であったりします、もちろん。 そして、ちょっと癖のある、それでいて価格が安めの時計ばかり。よって持ってる時計はハタから見ればガラクタのごとき代物、実際酷く時間が狂ったり、針がプラプラしたりするものばかりだから、やっぱりガラクタのごとき、じゃなくてガラクタであるかもしれない。 そんな反動からか、ほっといても正確な時間を刻み続ける時計を欲することが不定期にやって来たりする。正確な時間を知る為の歴とした普通の時計が一つぐらいあったっていいじゃないのさ!と自己弁護の心の声とともに。 そして人生で何度目かのクォーツ時計探しの旅に出たのです。 とその前に、手持ちのクォーツ時計を発掘すれば、この正確な時間を刻む時計を欲する発作が収まるかもしれぬと思い、戸棚をガサゴソあさると、同じような衝動から手に入れた1990年代後半のGショックが発掘された。そのGショックは全てのベゼルの樹脂部はひび割れ、もちろん樹脂のベルトも劣化、いまだ正確な時間を刻む機能があろうとも、流石に電池交換をしてまでも使いたいとは思えぬよ、まったく。 Gショック、確かに頑丈なのでしょうが脆い一面があったりします。ちゅうか、そもそも電池を何度も換えて使い続けるような時計じゃないのかも。 てな訳で、今回の時計探しはGショック系のデジタルは排除、やっぱり時計は電気で動けどアナログでしょ。 さてさて、自分の希望を整理しますと、まず第一に時間が正確であること。正確無比な糞真面目な電波時計なんてのもいいねぇ〜、自分のルーズさと真逆なタイプだからこそ惹かれるのかも。 そして、防水、頑丈、軽い、ポップ、電池交換のスパンが長い、てなところですね。 そうそう忘れちゃならぬのが予算2万円未満、これ一番大事。 世の中に時計は満ち溢れてるが、以上の課題を満たす物はグッと絞り込まれる。 電波時計という縛りと、2万円未満という縛りを同時に満たす時計はグッと少なくなります。いや、ほとんど選択の余地がない。 いくつかはあったのですが、デザイン的にどうもしっくりこない。 となると、ここはどちらかの希望を捨てなければならぬ。悩ましい選択だが電波時計の希望を捨てた。 予算の縛りがないと欲望はどんどん膨張するからね。 そんな訳で目を付けたのが、シチズンのプロトレックちゅうダイバーウォッチです。 この手の時計、ダイビングしてなんぼのモノなんでしょうが、日常においてのオーバースペックな頑丈さはやはり頼もしい! 太陽光発電なので電池交換のときのオーバーホールが必要なし! 大きいけどチタン製なので驚くほど軽い。そしてシャチをモチーフとしたデザインがポップでいい感じ、と良いこと尽くめ。 惜しむらくは海外向けモデルなので日本未発売、シチズンさん日本でも売れると思うんだけどなぁ〜。 しかし、ここは欲望大魔王、欲しいとなったら労を惜しまぬ方なので、eベイでゲットしました。と、ここまでが長〜い前ふりです。 そして、ここからが本題だったりする。 ここ数ヶ月、この時計を一番使っている。 当たり前のことですが、時間が狂わない時計って便利っす。 唯一の不満はウレタンベルト。海で使うのだったらベストなんでしょうが、日常使いにはゴワゴワするは蒸れるはで、ちょいと使いづらいのです。 布か革にしたいと願うも、ベルト接続部のバネ棒が時計の大きさに対して異常に小さく市販のベルトが装着不可、いや正確に言うと装着不可な訳ではない、婦人用の細いベルトならつくでしょうよ、でもねぇ〜そりゃあ無理ってもんです。 頭の片隅にベルトをどうにかしたいという思いを持ちつつ日々平和な生活を送っておりました。 そんなある日『染色工房豆』のEさんが、時計のベルトを作った、といってお手製の革ベルトを見せてくれました。 おおっ、求めていたのは正にこのベルト!このベルトなんです。これなら自分の時計にも装着出来るっす! 自分のも作ってもらえるかと頼んだら二つ返事で承諾してくれました。日をおいて、ベルトの形状や革の種類、色などの打ち合わせをしました。 工房にはいろいろな革があります。自分が選んだのは表が山羊、裏が牛の組み合わせ。色はシンプルに革の原色を希望。 そして待つ事一週間余り。 出来上がったのがこいつです。 いい感じでしょ?あたりが柔らかく使い心地がとても良いです。 『染色工房豆』のEさん、ご希望があらばオーダーメイドで革ベルトを制作してくれるそうです。 気になるお値段は¥3000〜 皆様もオリジナルのベルトどうですか? 連絡先 『染色工房豆』 kouboumame☆mail.goo.ne.jp(星を@にかえて下さいとのこと)
by longladder
| 2010-02-23 23:38
| ミドリノコトバ
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