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手を取り合って歩く二人の女の子。 ちょっと古めのレンズで撮ると、写真もちょっと古めな感じになったりする。 つい最近撮影した写真なんだけど、ボワァンとした感じが、古くさくてなかなか雰囲気です。色調を弄ったりなどと、ちょこざいなことをしていますが。 Ai-S 50mm F1.2を、デジ一眼で使用すると75mm相当の中望遠レンズになる。 このレンズを装着すると、完全無欠で冷徹なデジ一眼君が、とんだヘッポコ野郎に大変身。 開放で撮るとピントは外すわ、フレアていうのか?詳しい事はしらんが、光の強く当たっているところがボワッと光が滲み、ヴォワァヴォワァ写真を吐き出すわのなかなかの暴れっぷりを発揮。もっともピントに関しては、マニュアルフォーカスなので自分がヘッポコなんだけどね。それにしても開放だとピントが浅くてなかなか合わんのですよ、いやはや。 しかし、ハマった時の空気感というか雰囲気がいいのです。 近頃のカメラは写りすぎるくらい良く写る。 時として写り過ぎによりリアリティの欠如を感ずる時すらあるもの。 それに引き換え、ちょっと昔のレンズは、ボヤボヤ、ボワボワだったりグルグルだったりのだらしなさ。そのダメダメ加減が眼に近しというか、心に近しというか、薄れゆく記憶に近しというか、兎に角人間臭くていい感じなのですね。もちろん全てがいい感じで撮れると言う事じゃなく、その陰には駄作の山がゴマンとあるのですけど、それはそれ。 そして胸を張って言えることは、何はともあれレンズ自体の質感がいい。 これって、写りには全然関係ない事だけど、やはり質感が良いものを使うと気分も良い。 そんな訳で、デジカメでちょっと古めのレンズの勧めとなる訳です。
by longladder
| 2006-10-31 00:55
| カメラ
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