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来年には娘が小学生になる。
最近、どこぞから「勉強机ぇ〜、勉強机ぇ〜」 「買え〜買え〜」と囁きを通り越し、半ば脅迫的な声が響いてくる。 その声は日増しに大きくなるばかりだ。 「まぁ待て、考えている」と答えてみたものの、実は何の考えもない。 「どうせ何も考えてないんでしょ!」と見透かされて、罵りの言葉まで加わる始末。 「勉強机って結構な出費でしょ。それに大きいし、そもそもどこに置くのさ!」 「このテーブルでいいじゃん」と反論を試みたもののあえなく玉砕。 まあ確かにどうにかしなけりゃいかんかもしれぬな。 でも、どうすんのさ俺。 打開策は電波に乗って突然やってきた。 昼下がりボケェ〜とテレビを眺めてたら、天才児をつくる勉強部屋の特集が放映された。 ま、そんなの関係ない。どうでもいいやとチャンネルを回しかけたら、有名中学に合格した、なんと9割(だったかな?)が勉強部屋を使ってなかったとの調査結果。 なになに?勉強部屋必要ないのね。俄然興味が湧いてきた。 台所のテーブルやちゃぶ台等の家族と共通の空間で勉強するのが一番いいらしい。 個室はいかんというのです。 ほほぉ〜、なんとタイムリーなお話じゃありませんか。 そして、勉強机を置くとしたら、家族が見える場所に移動簡単な小さな机がいいらしい。 個室もいらなきゃ、立派な勉強机も要らぬ。いや、ない方が良いとさえ言っているのだ。 まさに小さな我が家向き。もう、願ったり叶ったりじゃないっすか。 玉砕した自分の意見が不死鳥のごとく蘇った。それも強大な後ろ盾を得て。 これで、大手を振って勉強部屋不要論を唱えることができるってものさ。 『勝負あった!』と一人鼻息を荒めた。 早速、帰ってきた妻に、昼間みた天才児をつくる方法を自慢げに話した。 そりゃあ自慢げに話したとも。 もう気分は「ひかえおろおー、この印籠が眼に入らぬか!ここにおわす方は誰と心得る・・・」てな感じの完全無欠な後ろ盾に守られている感じ。 そりゃあ彼女も改心したね。「ははぁっーー立派な勉強机は諦めましたでございます。」 と言ったかどうかはさておき、大きな勉強机は諦めた。 「でも、ランドセルや教科書を置く場所は必要でしょ」とこの期に及んで反撃してきた。 このちょこざいな「助さん、格さん、やっておしま・・・・・・」 「助さ〜ん、格さんやぁ〜〜」と叫んでも助けにこない。 弥七も、うっかり八兵衛さえ助けにこぬ。 ウググググッ・・・・・・こうなると滅法弱かったりするものである。 わかりました。わかりましたよ。 勉強部屋?も勉強机もどうにかします。 でも、私の好きなようにさせてくださいな。 実はいい考えがあるのですよ。いやいやマジで。 悪いようにしないから、私に全てをまかせてくれ。悪いようにはしないから・・・ (つづく)
by longladder
| 2006-12-21 22:18
| ミドリノコトバ
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