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しかし、2インチほど上がった車高のおかげで、そのこんもりとした姿は小さな山を連想させる。その量感に圧倒されるが、これでも大きさはれっきとした5ナンバー枠でありんす。(4ナンバーですが) これでカローラよりも占有面積が少ないってんだから正直驚きである。 事実、駐車場で5ナンバーのミニバンの隣に並ぶと大きさは同じくらい。 この小さな?車体に4200ccのエンンジン搭載とは恐るべし・・・鈍いけど。 正にデカイけど小さい、いや小さいけどデカイ?である。 高めの運転席に、よいこらしょとはい上がると、見晴らしがよいことよいこと。 長いノーズが視界に飛び込んでくる。ボンネットが見えるのって、やっぱいいやねぇ〜。 そして、前オーナーの切った貼った付けたの創意工夫?の親近感が湧くダッシュボード回りの造りは、いかにも80年代的。一部鉄板剥き出しの直線基調デザインは、チープなプラスティッキーな素材との見事な融和で今見るとキッチュであり、ポップですらある。 質実剛健糞真面目なデザインが時を経て輝きを得たのか、自分の若かりし頃の懐かしい情景を求めてしまうのか定かではないが、80年代デザインも、なかなかどうして捨てたもんじゃないと再認識。 走り出すと、決して乗用車的ではない独特の振動と乗り味は、やはりトラックに似ている。 しかし、世の中で言われてるほど乗り心地は悪くない。 思っていたよりも振動少なめだし、サスの突き上げだって全然きつくないぞ。 (デスモで鍛えられてるからか?) むしろ、トラックのような乗り心地に、心ワクワク顔はニンマリとなってしまう。 そしてトルクの塊のようなエンジンは、1500回転もあれば坂道だってなんのその。 そのノンビリゆったり加減がいと楽し。 こんな世界があったなんて! おあつらえ向きに、70がやって来てから雪の日が続いてます。 果たしてその走りやいかに? FR状態で雪に飛び込むと、ツゥーーーとリアが流れます。 結構滑る。いや、かなり滑る。(高重心の重量級ですもの) しかし、運転席が車のほぼ中央の為か、自分を軸に回ってるような感覚でコントロールはしやすい。 4WDに切り替えるとリヤの流れは収まり、グイグイと走る。 ま、だからと言って雪道での過信は禁物であることに違いはないが。 あと気がついたことは、ブレーキの効きが甘いこと。 乗用車の感覚で踏むと効きかないっす。 ガッツリ効かせるためには、ガッツリと踏まにゃあいかんみたい。 重量が災いしてるのか、オフロードを意識しての造りなのかは謎だが、早めのブレーキを心がけるとしよう。 スポーツカー好きな知人が、数年前、ランクル40を手に入れて、面白い面白いと言ってたが、その当時は「ふ〜ん、どうせ鈍臭い乗り物でしょ」てな感じで全然興味が湧かなかった。しかし、鈍臭い(おっと、失礼)ことが、こんなにも楽しいとは、やはり何事も体験である。40には、もっとディープな世界があるんでしょうなぁ。 当時、もっと強く勧めてくれればよかったのに!数年間を損した気分だ。 と、ファーストインプレッションはこんな感じです。 そして次回、「ガーーーン」でアッチョンプリケの驚愕な事実が暴露されるの巻き。
by longladder
| 2008-01-23 22:27
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