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梅雨入り前の束の間の晴れ間、ちょぴっとツーリングに行ってまいりました。 久々の出動だが、エンジンは数発のキックで目覚める。 ここのところなぜか調子がよいのである。 F氏のハーレーはバッテリー上がりで鉄の塊と化してしまった。 「セルは楽だよ〜」と汗だくでキックする傍らで言われ続けてきたが、こうなると一気に逆転でやんすね。なんだかんだ言ったって、やっぱバイクはキックよ、キック。キックに始まりキックに終わるのさ。 とはいえ、気になる事も多々ある。 我がデスモ、DUCATI純正の悪名高きCDI搭載車である。すなわちいつ止まっても不思議ではないということ。もちろんオイル漏れも続いてる。 大小様々な爆弾を抱えつつ、絶妙なバランスの上に動いているような気がする。 ま、動かなくなった時のことを考えても仕方なし。現在元気よく動いてるのだから今を楽しもうじゃないですか。カラッと晴れた爽やかな空気の中に飛び出す。 家を出ると、すぐに高原のど真中、いきなり目的地でやんす。 草原の中のクネクネ道を気ままに走る。 毎度の事ながら、やはり気持ちいい。 こんなところを走ってると、環境問題、地球温暖化、様々なネガティブな問題が現実に起きているなんてにわかに信じられない。 がしかし、ガソリン高は気分を現実に引き戻す。 内燃機関の乗り物のいく末は?
by longladder
| 2008-05-30 00:12
| バイク
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